生き葬式を行うことによる逆説的な生の賛歌。会場も暖かい雰囲気に包まれており、とても素晴らしいお祭りでした。
死人役の方は、恐らく定年ぐらいの年齢かと思いますが、そんな年齢の時に一旦、仕切り直しをするというのは、とても意義ある事かと思いました(私の勝手な解釈)。
山田祭りを後にして、昼間に下見をした公民館に戻って参りました。


中でも宴、外でも宴。
程なくして、セッティング開始。



棺桶は、ちゃんと納まるものを葬儀屋さんから貰ったそうですが、あまりにリアルす過ぎるから、この様なタイプの物となったそうです、なるほど。
芸達者な僧侶役の人が来て開始されました。

死人さんは、八海山を好みます。
ひと通り儀式が終わり外へ。


死人さんも近くの神社まで歩きます。
棺桶が運び込まれます。


僧侶役の人の挨拶があって。
死人さんが蘇ります。


ヤター。
動画
「チンはどこ行った?」から始まり、面白いです。
暖かい雰囲気が伝わるかと。